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Exibition

2022/11/17~12/10
絵と額 2

2022.11.01

昨年もとても好評だった「絵と額」展。
今年も開催いたします。
テーマは冬。
巣巣にゆかりの画家さん、写真家さんにお声がけをし、届いた作品をカコヰテさんの額に納めて展示。作品は絵と額セットでお求めいただけます。

会期:11月17日(木)〜12月10日(土)
期間中は木、金、土のご予約優先オープン。ご予約についてはこちらから。

参加作家
福田利之 とりごえまり 坂本千明 やまぐちめぐみ 片岡まみこ 保立葉菜 さかいりょうへい 扇谷一穂 ムラタトモコ toetiee Aaron Joseph Sewards 安彦幸枝 関口彩 岩崎朋子 永井宏 カコヰテ

<参加作家の紹介>

■ 福田利之
1967年大阪生まれ。大阪芸術大学グラフィックデザイン科卒業。株式会社spoonに入社し、1993年に独立。2005年に大阪から東京・吉祥寺に事務所を移し、現在に至る。CD、装画、絵本、ロゴ、雑貨制作のほか、テキスタイルブランド「十布」のデザインも手掛ける。主な著書に「福田利之作品集」「福田利之といくフィンランド」(ともに玄光社)「森の王国 福田利之・塗り絵BOOK」(グラフィック社)、共著に「祈る子どもたち」(アリエスブックス)「赤い金魚と赤いとうがらし」(ミルブックス)など多数。
http://to-fukuda.com/

■ とりごえまり
絵本作家1965年石川県金沢市生まれ金沢美術工芸大学(商業デザイン専攻)卒業東京で企業に勤務した後、1996年絵本『月のみはりばん』(偕成社)で絵本作家デビュー。絵本以外に、広告、幼児雑誌、教科書、ホスピタルアート、装画などの仕事を手がける。近年は個展開催、企画展に多数参加。現在は生まれ育った金沢で夫と猫たちと暮らし、制作をしている。
torigoe-mari.net

■ 坂本 千明
イラストレーター。青森県出身。
紙版画の手法を用いて書籍装画などを手がける。
猫を主人公とした著作『退屈をあげる』(青土社)、『ぼくはいしころ』(岩崎書店)、『ねこのねえ』(自費出版)を発表している。
sakamoto5.exblog.jp

■ やまぐちめぐみ
1966年、大阪生まれ。単身上京後に、無国籍レストラン「カルマ」で働きつつ、セツ・モードセミナーで絵を学び始めました。30代半ばからの遅いスタートでありながらも、旺盛な創作意欲のもと、多くの個展、グループ展に参加。難病を発症し、49歳で亡くなる。少女や動物たちをモチーフとしながらも、表層の可愛らしさにとどまらない、彼女の内面や物語の深潭に鑑賞者を引き込むような絵を多数遺した。(今回の展示では、写真のソルグラフ画を販売いたします)

■ 片岡まみこ
1968年東京生まれ。文化学院美術専門課程美術科卒業。
1992年よりイラストレーターとして活動。
リノリウム版画(Linocut)、アクリル画、水彩画、
粘土人形、コルク人形、陶芸など…画材にとらわれず作品制作しています。
書籍、雑誌、新聞などの挿絵や、個展、グループ展などで活動中。
猫モチーフの作品は全体の88%。
絵本『宇宙のかけら』『まんげつの夜、どかんねこのあしがいっぽん』他
https://kataokamamiko-art.amebaownd.com

■ 保立葉菜
1983年東京都生まれ。和光大学表現学部芸術学科卒業。
展示・装画・挿絵・絵本・パッケージなど木版画の作品を制作。絵本に『藤吉じいとイノシシ』(椋鳩十 作/理論社)『ちゃっくりかき』(中澤智枝子 再話・五足萬 著/大隈書店)などがある。
www.hotatebros.com/hana

■ さかいりょうへい
日常の暮らしの中での自然との関わり・繋がりを感じながら、 時には日本全国から海外まで、右往左往と自由気ままな旅を通しての人・自然との出逢いから得る感性を大切に、 主に動物や植物、風景、宇宙、光、感じることで観えるものをモチーフに作品を描いています。 描く時、意識しているのは常にある心地よさと閃きからなる小さな鼓動の揺らめき。 筆を下ろし線をひく。その瞬間に得られるギフトこそを最大化のモチベーションに活動を続けています。 繋がり遊ぶ地球。 地球で遊び、宇宙に伝える。 だからかな。樹を描くのが好き。 畑で植物をぼんやり眺めてる時間こそ豊かさに充ち溢れていると感じる今日この頃です。 お仕事としてはご縁を頂いた場所で年4,5回の全国各地での個展開催をベースに、オーダーでの作画やデザインなども承りながらマイベストペースで生活しています。
instagram : @sakai_ryohei
HP : https://ryohei-sakai.jimdo.com/

■ 扇谷一穂 (Kazuho Oogiya)
東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。在学中2000年 Spiral Independent Creators Festival(SICF)に出品。入選を機に制作を始める。同時期にオリジナル曲を作りはじめ、今までに4枚のアルバムをリリース。絵画と音楽、2つのスタイルで心に広がる風景を自由に表現し、個展・ライブを重ねる。
声を中心として、感じるこころを育むこどものためのワークショップ、肖像を描くポートレートドローイングの活動も全国で行っている。
HP : http://kazuhooogiya.com
instagram : https://www.instagram.com/kazuho.oogiya/

■ ムラタトモコ
イラストレーター / テキスタイル作家東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻領域 卒業文房具の商品企画、テキスタイルメーカーの企画デザインを経て、活動を開始。「日々の暮らし」をテーマに、小さな幸せを感じられるようなものづくりをしている。イラストレーション制作、オリジナルテキスタイルや紙ものの製作、プロダクトの企業コラボレーション、ロゴやパッケージなどのデザインを手がける。
・ホームページURL:https://www.tomokomurata.com
・インスタグラムURL: https://www.instagram.com/murata_____tomoko/
・オンラインショップURL: https://tomokomurata.theshop.jp

■ toetiee(トゥッティー)
『ゆっくり・着実に』をモットーに、アートやデザインの制作活動をしています。 これまでにクリエイターとして、ニューヨーク、東京、アムステルダムと世界を舞台に活動してきました。慢性めまい(PPPD)を発症してから拠点を日本の田舎に置き、2021年にアナログな制作スタジオとして蔵を改装した『リソ蔵:リソグラフ印刷工房』をオープン。 日常生活の『シンプルで、自然体』をテーマに『ゆっくり』と活動しています。
https://toetiee.com/Japanese
https://www.instagram.com/toetiee_0

■ Aaron Joseph Sewards (アーロン・ジョセフ・セワード) 
1982年英ブライトン生まれ。ブリストル、ウェストイングランド大学でアートを専攻。何気ない日常の風景を写真に収め、水彩で描く。2012年Jerwood drawing 賞入選。「個展 THE RINGS OF SATURN-Toyama watercolors and abstract works」(スケッチ/富山/2016)他、東京、イギリス、ベルギー、ドイツ、カナダで作品展を行う。
www.arrows-pointing.com

■ 安彦幸枝(あびこ さちえ)
写真家。父のデザイン事務所でアシスタントを務めた後、泊 昭雄氏に師事。著書に『庭猫』(パイインターナショナル)『庭猫スンスンと家猫くまの日日』(小学館)、『どこへ行っても犬と猫』(KADOKAWA)ほか。 犬や猫と、料理の写真を撮るのが好き。
https://www.instagram.com/abikosachie/?hl=ja

■ 関口彩
画家。1983年富山県魚津市生まれ。海と山に囲まれた土地で暮らす私にとって、自然とは心や体を豊かにしてくれるもの、一方では驚異でもあります。それが生き物として当たり前の感じ方であるはずなのですが、現代人にとっては忘れがちなことかもしれません。私が自然からインスピレーションを受けるもの–特に物心がつく前から好んで集めた植物や石、身近にいる動物を描いた作品を通して、自然の優しさや恩恵をお届けしたいと願いながら制作しています。Instagram→https://www.instagram.com/ayarts/

■ カコヰテ
2021年夏に「囲う」を基点とした生活雑貨をつくりはじめる。カコヰテは囲い手から。「囲う人」であり「両手で囲う」という意味を持つ。人それぞれの大切なものや場所や自分自身をそっと囲い、安らげるような用具づくりをめざす。
https://www.instagram.com/__kakoite__

■ 永井宏
美術作家。1951年東京生まれ。1970年なかごろより、写真、絵画、ビデオなどによる作品を発表。80年代は「BRUTUS」(マガジンハウス)などの雑誌編集に携わりながら、表現活動を続ける。1992年、神奈川県の海辺の町に転居。葉山で「サンライト・ギャラリー」を開設し生活に根差したアートを提唱し、創作を続ける。雑誌「12 water stories magazine」を創刊、、現在の「ひとり出版社」の走りとも言える小さな出版レーベル「WINDCHIME BOOKS」を立ち上げる。2011年4月12日、59歳で永眠。
主な著書に『雲ができるまで』(リブロポート)、『カフェ・ジェネレーションTOKYO』(河出書房新社)、『夏の仕事』(メディアファクトリー)、『ロマンティックに生きようと決めた理由』『モンフィーユ』(アノニマ・スタジオ)など。

■ 岩﨑朋子
巣巣店主。19年より絵を描き始める。今回の出展作品は第一号の絵のソルグラフ画。

*展示の作品は額と一緒に販売いたします。
*一点ものの作品につきましては、期間中にお申し込みが重なってしまった場合は抽選となります。ご了承くださいませ。先着順ではありません。
*店頭でのお申し込みを優先させていただきます。12月から通販を行う作品もあります。
*版画などで複数枚作品が用意できるものは、ご来店順に販売いたします。
*展示期間中のオープン日は基本的には木、金、土。ご予約制のオープンとなります。
*11月のオープン日 17、18、19、24、25、26日
(それ以外の日でオープンする場合は巣巣のサイトやインスタグラムで告知いたします)
*ご来店の予約方法や予約状況はこちらから。






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